自作パソコン本舗

プロが教える自作パソコン総合サイト

自作パソコンのリスク

パソコンは精密機械なだけに、自分で組み立てるとなるとリスクは付きものです。

まずは、静電気。

目に見えないだけに難敵です。今までに何度かBIOSが壊れているパソコンを見たことがあるのですが、静電気の可能性もございます。パソコン内部を開けるときには木綿の服を着て水で手を洗うのが基本ですが、起こるときは起こってしまいます。

次に、組み立てミスによる物理的破損。よくありがちなのが、ミリネジとインチネジを間違えてネジヤマを潰してしまったり、電源のSATAコネクタにテンションが掛かり過ぎて割れてしまったりです。

電源のSATAコネクタは一部非常に薄くなっているので、無理に力を加えるとスグに破損してしまいます。アイドルが自作パソコンの組み立てに挑戦する喜屋武ちあきのはやいのが好きも見てみて下さい。

また、これは組み立てに慣れてない最初だけの問題ではありません。通常だと3〜5年毎ぐらいに買い替えだと思うのですが、それだけ時間が経つともう前回のことなんて忘れてしまっています。

覚えていたとしても、PCケースを変えると組み立て方も配線の仕方も変わるので一からやり直しですね。
パーツの規格が変わっているなんてこともあります。

最後に、初期不良です。静電気も怖いですが、これが一番やっかいだったりします。
まず物理的破損や、配線の誤りと違って見ただけでは原因がわかりません。

代替品のパーツが一式あれば一つ一つ交換して原因を突き詰められるのですが、通常だと3〜5年毎ぐらいに買い替えだと思うので、規格が変わっていて前回のパソコンパーツは使えないなんてこともあります。

こうなるともうお手上げですね。代替品がないとどのパーツがダメなのかサッパリわかりません。ある程度予測は出来るのですが、それだけではショップに返品は難しいと思います。

結局検査代を払ってでも一式検証してもらうしかないように思います。

僕が一番困った初期不良は、ディスプレイの応答停止問題と、GIGABYTEのX58系マザーボードをAntecのTwelveHundredで使用するとフロントオーディオ端子が上手く作動しないといった相性問題です。

オーディオ端子の問題は、PCケースが大きくなることによりフロントオーディオケーブルが長くなり、抵抗が変わることによって上手く作動しないという結果でした。

BTO高知ではNineHundred TWOのフロントIOを取り寄せ交換して対応していたのですが、今はこの組み合わせを販売していないので改善されたかどうかはわかりません。

当時はAntec代理店のリンクスインターナショナルさんがGIGABYTEの代理店もされていたので相性問題を伝え、GIGABYTEのX58系マザーボード全種類で相性問題が発生することを確認、Antecにも伝えてもらっています。

ディスプレイの応答停止問題も苦労したのですが、この問題もサッパリわからず、マザーボードの不良を疑ったりと大変でした。

というように、自分で組み立てを行うにはリスクがあるということは覚悟しておきましょう。
パーツ購入の前に自作パソコンパーツの購入方法も必ず読んで下さい。

Copyright(c) 自作パソコン本舗 All rights reserved.