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BIOSの設定

自作パソコンの組み立てが完了すると、次はBIOSを設定します。
ASUSの場合、最初の電源を入れるとこんな画面が出てきます。

画面の指示に従って、「F1キー」を押してセットアップをはじめましょう。

まず最初はBIOSの初期化です。「Exit」タブにある「Load Setup Defaults」を選んでEnterキーで決定です。Load Setup Defaultsを行うことでBIOSの設定が初期状態になります。間違いなく初期状態からはじめるためにBTO高知では最初にLoad Setup Defaultsを行うようにしています。

表記や場所はメーカーによって変わってきますので、マザーボードの説明書を参考にして下さい。

基本的にはLoad Setup Defaultsだけでかまわないのですが、ASUSは初期状態だとCPUのファンコントロールが有効になっていないので、設定します。

「Power」タブの「Hardware Monitor」を選択して決定。

「CPU Q-Fan Control」-「Disabled(無効)」を選択して決定。Optionsが出てくるので、「Enabled(有効)」を選択して決定です。その上のCPU Fan Speedは現在の回転数を示しています。現在1962RPM、全開です。この状態だとかなりうるさいですね。

Q-Fan Controlを有効にすることで、回転数が温度に応じて可変するようになります。BIOSをSAVEしてから有効になるので、ここではまだ回転数は落ちません。

次に、CPUとメモリーの周波数を確認します。

「Ai Tweaker」タブに情報が載っています。問題なければ特に触る必要はありません。問題があればCPUクロックの倍率やメモリー周波数を設定します。マザーボードの説明書を確認して下さい。

「Main」タブで日付やデバイスの確認です。HDDや光学ドライブの認識も問題ありません。HDDの設定が必要あれば「Storage Configuration」に入ります。

「Configure SATA as」-「IDE」を選択して決定すると、Optionsが出てきます。「IDE/RAID/AHCI」に変更可能です。

BTO高知では基本的に初期状態を重視していますので、通常はIDEとなっています(初期状態がAHCIのマザーボードもあります)。

現在だとAHCIが主流となってきてはおりますが、AHCIは何かと問題が発生する場合もあるのと、速度はIDEとほとんど変わがなく、場合によっては遅くなることもあり、メリットがあまり感じられないためです。

また、何かの拍子にBIOSが初期化された場合、AHCIにしていれば設定をやり直さないとOSが起ち上がらなくなります。「OSが起動しない」といったトラブル相談の多くがBIOSが初期化され「HDDの設定が変わっていた」だったりします。

なので、「AHCIで」と頼まれるか、BIOSの初期設定がAHCIになっていない限り、BTO高知では初期設定を保つようにしています。

これで一通りの設定と確認が完了しました。あとは「F10キー」を押して、設定を「SAVE」して完了です。

 

設定をSAVEし、もう一度BIOSに入ったところ。CPUファンの回転数が639RPMとだいぶ落ちています。
Chassis Q-Fan Controlも有効にしており、Fan 2の回転数も落ちています(有効前は約1400RPM)。

ASUSはCPUファンの回転数が落ち過ぎるとCPU FAN ERRORが出るので、その場合は「CPU Fan Profile」を「Standard」から「Manual」にして回転数を調整して下さい。

BIOSの設定はメーカーやマザーボードによって異なりますので、マザーボードの説明書を確認して下さい。

DOS/V POWER REPORT さんでも詳しく解説されていますので、参考にして下さい。

BIOSの基本とその機能 http://www.dosv.jp/other/0906/index.htm

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